自分に全く無い才能のひとつ、
“絵を描く”こと。
グラフィックで
ちょこっと描いたりはするけれど、
それとは全く違う。
カッコイイ写真を撮れ、
なら撮る自信はあるけれど、
絵だけは(他にもあるけど)
どうにもならない。
デッサンなら
時間をかけてもの凄く勉強すれば
いつか出来るかも知れないとは思うけれど、
その後、
それを”崩す”のが出来ない。
何故なら
それは”センス”そのものだから。
ちなみに、
自分は人物画を観る時、
まずデッサンをじっくり観る。
ろくに絵も描けない自分が言うのは何だが、
デッサンが狂っている絵は、
“わざと”か”実力”のどちらか。
その”わざと”が素敵なのが
以前たんたんと私の肖像画を描いて下さった
画家の鳥絵ミロさん。
(もちろん両方とも有償にて。プロですからな^^)
彼女の絵がとても好きでね。
崩しはもちろん、
構図や色使いも素敵なのだ。
そんな中、
先日・・・
じゃーん!
©鳥絵ミロ
本人がここまでカッコいいかどうかは置いといて笑、
とても雰囲気があって凄く気に入っている。
自分がモチーフの場合、
自分が観ていいなと思えるって
そうそうない。
だけに
嬉しさもひとしお。
しかも、
着ているTシャツにはたんたんが!
この”崩し”が素敵なんだあ。たんたんて分かるもんね♪