「櫻。」

中学校が”櫻ヶ丘”と言う名前だった。

 

桜ではなく”櫻”。

この漢字を覚えるのに、

いつも数学の先生が言っていたのが

「二階の女が気にかかる。」

(階=貝、気=木)

なるほど。

 

櫻そのものが綺麗と言うのもあるが、

雰囲気と言うか、風情と言うか、

とにかく気持ちがいい。

 

日本人の根底に、

櫻が好きだって言う遺伝子が

組み込まれているんじゃないかな、

と思えるくらい。

 

ウチの近所も

ほぼほぼ満開。

それに加え、

ブログ、インスタ、Twitter等で、

日本各所の櫻が見られるのもいい。

 

昨今は、

デジタル一眼、ミラーレス、コンデジ、

そしてスマホと多種多様なハードがあるので、

気軽に記憶を記録出来るのもいい。

 

写メ機能がイマイチ

と思ってた自分のスマホもなかなか。

加工無しでこんな感じに撮れるなら

捨てたもんじゃない。

 

 

自分の作風は

“コントラスト”

“コンポジション”

(人物の場合、+”エモーション”)

なんだけど、

こうして見ると

明るくて柔らかい櫻でさえ、

こういう感じになるんだなあ

とつくづく思った。

 

もちろん、

こういう雰囲気が好きだからこそ

だけどね。