「久々の胃カメラ。」

先日やっちまった急性扁桃炎

入院までしたのに予後があまりよろしくない。

今までの病院では

これ以上の結果は得られないので、

満を持してかかりつけ医の元へ。

 

で、

とんとんと話は進み、

広尾の日赤で診てもらう事になった。

(今後、扁桃炎はここで診てもらうことに)

 

で、

とんとんと話は進み、

今日久々に胃カメラをやって来た。

 

扁桃炎なのに胃カメラ???

と思うかも知れないが、

人間、50を過ぎると

いろいろな可能性が出てくるんだよね。

 

その胃カメラ、

25歳の時に胃潰瘍で入院した時から、

もう十数回はやってんのかな。

もう慣れたもんですよ♪

 

慣れるかーい!

 

25歳の時の、麻酔の効きにくさ、

ファーバースコープの太いの長いのでっかいの。

しかも、

自分は喉が過敏なので、

おえーってなってはスコープが戻り、

おえーってなってはスコープがまた戻り、

いつまで経っても終らない検査。

うう〜と嗚咽を漏らしながら、

涙で枕がびっしょになるくらい。

まさに地獄。

 

でも、

今は違ーう!

麻酔はよく効くし、

鎮静剤等の注射もある。

それに、

え?これファーバースコープ?

今ってこんなに細いんですか?

てなくらい。

おまけに技師の技術の向上もあり、

今は全然余裕。

 

検査前に、

ちょこっと書類を書いて血圧(セルフ)を計る。

薄いシャツならいいみたいなので、

ロンTのまま計る。

ヴヴヴヴヴヴー。


な訳ないじゃん!生きてんの?笑

 

他に計る人がいなかったので、

もう一回。

最高血圧60、最低血圧45。

ないない。

 

やっぱ地肌じゃなきゃダメなんかな?

これじゃあ検査してもらえないよ。

「この背中に咲いた桜吹雪、

散らせるもんなら散らしてみろい!」

と金さんばりに斜め裸状態で計る。

 


これにて一件落着!

やれば出来んじゃん!

 

まずは、

喉に麻酔のスプレー。

これさ、

昔は、ジェル状の麻酔液を

「飲み込まずに喉で止めておいて下さいね。」

だったんだよね。

ギリギリ喉で止められる訳ない

=患部に麻酔が当たらないのであまり効かない

=痛い、苦しい。

うう、嫌な想い出。

 

そして、

鎮静剤を打ってくれた。

スタッフは技師を含め4名、凄いね。

 

(確かこの後、

ファイバースコープを噛まない様に、

まるっこいのを口にくわえるんだよなあ・・・。)

と思っていて、

気がついたら全部終ってた。

 

痛み、苦しさゼロ、

ファイバースコープが入った事も分からなかった。

検査後、

お腹に違和感とか、痛みとかあるんだけど

それも一切なし。

これ、

実は検査してなかったんですね〜♪

って言っても分からないくらい。

(昔やった声帯ポリープの手術の時みたい。)

 

人も機械も薬も、

皆、どんどん進化していくんだね!

日本の医学、さすがです!

 

日赤は激混みの為、

(広いから混んだ感じはしないけど、

予約はそうそう取れない。)

検査結果は10日後。

とりあえずお疲れ様でした!

 

PS
帰り道、駅から歩いていたら、
前からインド?ネパールの人らしき青年が
自転車でキコキコ。
すれ違い様、ニコッと笑って軽く会釈していった。
(ん?誰??)
(あ、誰かと間違えたのかな。)
マスクにおっきいストールぐるぐる巻きだもん、
間違えちゃうよね。

・・・・・。

あ!

いつも行くインドカレー屋さんのスタッフさんだ!
いつもの制服じゃなかったから全然分からなかった汗。
ごめ〜ん!