「急性扁桃炎?扁桃周囲膿瘍?」

一ヶ月ぶりのブログ更新。

 

11月9日、

ノドの調子が思わしく無い。

痛いと言うよりは”違和感”。

何か嫌な感じだ。

 

10月末から”代理人”として大変だった事もあり

疲れやストレスで体調そのものが良く無かった。

同時に妻も、

仕事の多忙さと

試験勉強とで二人共にお疲れ気味。

 

そこで、

「好きな場所で過ごしてリフレッシュしよう。」

と言う事になり、

横浜に行く事にした。

今回も”ニューグランド”(2泊)。


作家・大彿次郎(おさらぎじろう)が執筆に使用していた”天狗の間”。

 

この部屋は初めてだったけれど、

とても居心地がよかった。

その日の夜までは・・・。

 

ふと、

何となくノドの違和感で目が覚めた、

時計は午前1時を回ったところ。

 

浴室の鏡でノドの奥を見ると、

扁桃腺辺りがやや腫れ、

膿らしきものも見える。

(おいおい・・・・。)

 

先日まで抗生物質を飲んでいて、

その後も消炎沈痛剤を飲み続けている。

にも関わらず?

 

昨年、

同じ様な症状を

一日ほっておいたせいで、

即手術&即入院になってしまった事が頭をよぎる。

 

「明日、朝イチで病院に行かなきゃダメかもな。」

「うん、それがいいよ。」

 

翌日のホテルはキャンセル、

朝イチで昨年入院した病院に赴く事に。

せっかくの休暇を台無しにしてしまった。

妻には本当に申し訳なく思う。

 


始発のみなとみらい線。誰もいない・・・。

 

内視鏡検査&血液検査の結果・・・。

「扁桃周囲膿瘍ではないですね。」

(急性扁桃炎及び、急性声帯炎だった。)

昨年お世話になった時の看護士さんが

その事を覚えていてくれて、

「ああ!よかったですね!」

(ありがとうございます!)

 

ホッとして少し油断した瞬間、

「でも、下まで腫れたら窒息だから。」

ここの先生はサディスティックだ笑。

 

先日まで飲んでいた抗生物質は

(別の病院で処方された)

あまり効かなかった様なので、

別の抗生物質を2種類。

 

今回の抗生物質は

吐き気や膨満感の副作用はあったが、

ノドの痛みは落ち着いた。

抗生物質以外の薬は

しばらく飲まなければならないが

これで本来の体調に戻るだろう。

と思っていたが・・・

 

その後、

痰が絡む

ノドがイガイガする。

咳き込む

咳止まらない

ノドが炎症を起こす

病院に行く

この無限ループが3週間も続いた。

 

体調が一ヶ月も悪いなんて

生まれて初めてのこと。

救いなのは、

撮影日はアドレナリンが出まくって、

体調には影響が無かったこと。

(その分、終った後ぐたー。)

 

そして今日12月6日。

まだ薬は飲んでいるが、

体力的にも精神的にも

おおむね本調子と言っていいだろう。

 

無理の無い感じで

どんどん回転数を上げていこうと思う。

いやあ、

今回はホント長かった。