友人の五百田達成氏の新刊、
今月11日に発売。
それに先駆けて、
11月9日に彼のワークショップがあったので
さらっと顔を出してみた。
(一番後ろの席でうとうとしてればいーかな♪)
と思ってたのに笑、
席があらかじめグループ分け(5人ずつ)してある。
「じゃ、ヤマグチさんはこっちに座って頂きましょうか♪」
(ええ〜〜〜。)
こういうの参加した事ないよお・・・
ワタシ、コーユーノニガテナノデス・・・
でも、
始まったら面白かった。
と言うのも、
ワークショップと言ってもクイズ方式で
(クイズをしながらいろいろ話していくって流れ。)
グループで点数を争うと言うもの。
燃えるぜ!
(がぜんやる気)
グループ分けも面白くて
各グループに
”長子、末子、中間子、一人っ子”
が配置。
(一人っ子は全体で一人しかいなかったけど)
ちなみに
長子・・・・男女関係無く、2人以上の兄弟姉妹で一番上
末子・・・・男女関係無く、2人以上の兄弟姉妹で一番下
中間子・・・男女関係無く、3人以上の兄弟姉妹で上と下に誰かがいる
一人っ子・・男女関係無く、一人っ子
自分は2人兄弟で姉貴がいるから末子。
ゲームスタート!
各チーム、問題をホワイトボードに書き、
答えを書いていく。
&点数も各チームつけていくんだけど、
「マーカー無いよー!」
との声。
端にいた自分にマーカーが渡されたんだけど
すぐ隣の人に渡す。
自分「よろしく!」
隣の人「はい!」
面白いのはここ。
こういうのをやりたがらないのはまさに末子、
やりたがるのは長子だそう。
自分は末子、隣にいた大学院生は長子。
これだけでも十分面白い!
自分のチームは
長子3人、中間子1人、末子1人。
面白いくらい長子の3人が仕切ってくれる。
末子のオレなんて、
「そうそう!そうですよねえ。」
とうなづくだけ笑。
でも、
途中の記述問題で末子の本領発揮!
1問5点で、部分点がある問題、
誰からも答えが出なかったので
「ここ、自分が答えてもいーすか!」
「どうぞどうぞ!」
ホワイトボードに書いたのは
『今日、本買います!』
皆、ぽか〜ん。
「今日、新刊販売してるらしいから、
これで部分点もらいます!
これなら1点はくれるでしょ♪」
長子の3人「え〜〜〜〜。」
(そんな答え〜的な笑)
五百田氏の採点、
期待むなしく0点。
「なんでなんで!今日、本買って帰るんだよ!部分点くれー!」
(ま、ちょっと盛り上げようと思ったんだけど、
ここら辺が末子そのものらしい笑。)
設問もいろいろあって
すごく愉しかった。
こんなワークショップならいーね♪
前半ダントツ1位だったのに、結局ブービー。こういう絵を描くのも末子?笑
で!
そんな感じの事が、
この本に詰め込まれてる。
もちろん、
育った環境や個人差があるから
「自分はあてはまらない。」
と思う人もいると思うけど、
そんなん当たり前。
これだけ人間がいて、
全部が全部当てはまる本なんて無い無い笑。
ただ、
彼のこれまでの経験、人付き合い、
そして沢山の人へのインタビューした結果の一冊。
だから、
自分がこうだってのもあるけど、
人付き合いに活かせる本なのかなーと思う。
おせっかいだなあと思っても、
(ああ、長子だからなのか)
とか。
分かり易く書いてあるので、
ふんふん♪と気軽に読むのがお勧め。
知らなくても生きていけるけど、
知ってたら面白いよって本。
興味のある方は是非!
末子は”O型の犬”だそう。あ、オレO型だ。
『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち』