旬な話題だねえ笑。
数年後、
「この年にポケモンGOってゲーム出たんだよね。」
と振り返る為に書いておこうかな♪
それだけのインパクトもあったし。
探したり、集めたり、
育てたり、闘ったりと
複雑なゲームじゃないのに、
もの凄くよく出来たゲームだと思う。
自分はゲームはするけれど
ポケモン世代では無いし、
位置情報や自分のGoogleアカウントに
フルアクセスされるのはちょっとね
って事でやる事は無いと思う。
ちなみに、
フルアクセスとは、メールの閲覧とか送信とか
検索履歴とかプライベート写真へのアクセスとか。
(メールの閲覧て事はメルアドも全てって事。)
ちなみに、
ポケモンGO用に新しくGoogleアカウントを作るか、
Pokémon Trainer Clubでアカウントを作るかで無問題。
このポケモンGO、
任天堂以外の会社にも
かなりビックなビジネスチャンスだろうし、
コミュニティツールとしても使えるだろう。
アイディア次第でいろいろな可能性がある
と言う意味でも面白そうなゲームである事は間違い無い。
2,30年前だったら
「このゲームすげー!面白そう!」
と諸手を挙げて騒ぎそうだけど、
やはり今の時代では
“リスク”を先に考えてしまう。
リスクを挙げたらキリがないけど、
ただでさえ”歩きスマホ”が問題になっているので、
同じスマホを使うゲームとして
同様の懸念を持ってしまう。
以前、入院した時のお話。
一人の患者さんが担当医と話していた。
話を要約すると・・・
「痛いのは嫌だから、もっと強い痛み止めを出して欲しい。」
(薬の名前も知っていて指定していた。)
でも、担当医は、その患者さんが普段車を運転するのを聞いていたので
「この薬は突然物が何重にも見えたり、気を失ったりする服作用がある。
でも、お話を聞くと普段車を運転するとの事。
とても危険なので、医師としてお出しする事は出来ない。」
すると、その患者さん曰く
「先生!何言ってるんスか!大丈夫に決まってますよ!
だって、自分の奥さんや子供乗せてるんですよ!」
もちろん、
彼の言う事は分かる、家族は守らなければ。
でも、
強い薬の副作用は気合い程度では絶対に抑えられない。
それに、
担当医が言いたいのはそこじゃない。
アナタがその薬を飲んで運転し、
気を失って人の列に突っ込んだ。
担当医が心配なのは
アナタや家族もそうだけど、
それに巻き込まれるかも知れないだあろう
アナタとは全く関係の無い、
何の罪も無い人達の事だ。
彼の怖い所は、
自分の家族以外の事が全く見えていないこと。
彼はいずれその薬を手に入れ
投薬後、いつも通り運転するだろう。
ニアミス?あり得るよ!
聞いていて本当に怖いと思った。
彼も家族の事は心配出来るのだ、
もうちょっと想像の翼が広がれば
自分の家族以外の人の事も思いやれる事は出来るだろう。
でも、
それが出来る出来ないでは雲泥の差がある
と言う事を一日も早く分かって欲しい。
何を言おうとしているかはもう分かったと思う。
そう、
ゲーム中、どこまでポケモン以外の事、
周りの人の事を思いやれる事が出来るか否か。
そこだけなんだよな。
「大丈夫ですよ!人の土地に無断で入ったり、
車やバイクを運転しながらやって人を轢いたり、
歩きスマホみたいに人に迷惑なんてかけませんよ!
そこまで夢中になったりしませんて!」
これが守れていれば問題は何も無い。
ポケモンGOは、
後世にまで語り継がれる名ゲームとなるだろう。
でも、
任天堂は凄い。
今、巷で囁かれているリスク、
あまりにも多くて考えただけで胃が痛くなるけど、
当然想定内の事だと思う。
それが分かった上でリリースしているのだから、
当然リスクマネジメントもしっかりしている筈。
歩きスマホ(ながらと言う事だと、自転車やバイク、車も)
が全くと言っていい程減っていないのに無対策、
って事はさすがに無いだろう。
後は、
熊本の様な地震被災地や、病院、学校等に
ポケモンが絶対に現れないと言うパッチがあたればいいだけ。
禁止区域でやるとデータ飛ぶとかいーね笑。
(実際、海賊版とかでそういうギミックが隠されてたりするんだよね笑。)
その辺も開発は既に進んでると思うし、
時間が経てば経つ程、
ゲーム環境って向上していくものだから。
いずれにしても、
いろんな意味で今後が愉しみなゲームだ。
PS
今後、ドラクエがポケモンGOみたくなって、
道端でモンスターとエンカウントするゲームになったりするのかなあ。
道端で戦闘とかされると、かなり迷惑だしハイリスクだけど
国会議事堂の地下の隠し宝箱には・・・とかなって。