今日は妻と出かける用事があり
朝から準備をしていると、
たんたんが部屋の真ん中で
じっと自分を見つめている。
いつもなら
「たんたんは可愛いねー♡」
と話しかけて終るところ。
でも、
何となくいつもと違う気がした。
(たんたん、どした?)
たんたんの所へ行く。
(ん?何かおしっこくさい??)
たんたんの部屋(ケージ)に入る。
(やっぱりおしっこだ!)
「たんたん!お尻見せてごらん!」
とお尻が見える様に抱っこすると
おしっこでびっちょになっていた!
(うわあ!)
しかも、
どんどんおしっこが漏れ出て来る。
「たんたんおしっこした!シート持って来て!」
「えーっ!」
とりあえず、
今、膀胱にあるおしっこを出すのが先。
シートを敷き、圧迫排尿。
いつもなら、
猫用ウェットティッシュで拭いて終わりなのだが、
後から後から少しずつおしっこが漏れ出して来る。
おしっこが溜まり過ぎて漏れ出してしまう
“オーバーフロー”とは違い、
圧迫排尿でほぼゼロまで絞ったのにも関わらず、
ほんの少しずつではあるが漏れているのはおかしい。
脚がずっと痙攣しているのが怪しい、
原因はこれか?
猫のおしっこは1滴でも臭うし、
周りの毛がおしっこまみれになのは可哀想だ。
ティッシュと猫用スプレーで拭きに拭くが、
なかなかおしっこ臭さがとれない。
なので、
洗面器にぬるま湯を入れ、
じゃぶじゃぶ洗う。
じゃぶじゃぶじゃぶ、
ふう、綺麗になった。
とりあえず、
おしっこシートに切れ目を入れ、
簡易おむつを作って当ててあげる。
とりあえず着替えて病院に行かねば。
・・・・・
・・・・・・・・・・
おしっこが漏れた事で病院に行ったのに、
診察室に入った途端、パンティング。
(口を開け、舌を出しあがら”はあはあ”な状態な事。)
また熱中症?と思ったけれど、
レントゲン&血液検査の結果、
また持病のゼンソクの発作が出たとの事。
肝心のおしっこの漏れについて聞くと、
おしっこが取れず検査出来ないのと
半身付随のコで急におしっこが漏れ出す症例と言うのが
今まで無いと言うことでよく分からない
と言う事だった。
この後、おしっこの漏れが止まってくれれば
おしっこを採取して検査出来るので、
それまで待つことに。
おしっこの漏れがが止まらなければ、
今日また入院になるかもなあ。
一度たんたんを家に連れて帰り、
まずはおむつを買いに行く。
おお!今のおむつってこんな便利なのか!おしっこすると色が変わるんだね!
おむつとおやつを買って帰る。
(おやつは薬を飲んだ後のご褒美用。)
今は薬飲んでおむつして寝ているのでひと安心。
おしっこの漏れや痙攣も止まった様だし、
とりあえずはおしっこの検査が出来てから。
今日は朝から疲れちゃったね、たんたん。
それにしてもたまたま妻も居て助かった、
たんたんも妻もオレもお疲れさん(^^)