「入院してました。その4『病院の一日』」

(眠剤効いたなあ・・・。)

昨夜は眠れてはいるけれど

何とか自然睡眠したい。

疲れがとれていない。

 

それでは

病院の一日を紹介。

0600 起床
0700 薬液に因るうがい(同棟トイレにて)
0730 ネプライジング(別棟処置室にて)
0800 朝食
0900 薬液に因るうがい(同棟トイレにて)
0930 検診(別棟処置室にて。毎日必ずある汗)
1100 薬液に因るうがい(同棟トイレにて)
1200 昼食
1300 ネプライジング(別棟処置室にて)
1330 薬液に因るうがい(同棟トイレにて)
1500 薬液に因るうがい(同棟トイレにて)
1700 薬液に因るうがい(同棟トイレにて)
1800 夕食
1900 薬液に因るうがい(同棟トイレにて)
1930 ネプライジング(別棟処置室にて)
2100 消灯

これにプラス、点滴が一日5回。

うがいは部屋にあるユニットでも出来るんだけど、

結構ガラガラしないといけないので

トイレで思いっきりガラガラする。

病室を行ったり来たりで結構忙しい、

出来れば午後辺りに2〜3時間寝れるとベストなのかな。

 

スマホと言う便利な物はあるが

たまに見るだけで、

合間の時間はこうして日記をつけたりしていた。

(ノートに書き綴っていた物を退院後、こうして清書している。)

 

病院は病気(ケガ)を治すために居る訳なんだけれど、

“環境”って本当に大事だ。

やっぱり一番は音かなあ。

普通に生活している時に全く気にならない音でも

各々の病気次第で全然違う。

 

最低限の生活音は普通にある事なので、

後は電話の通話や着信音OFFとか、

テレビ音=イヤホン必須とかの当たり前のルールを守ればいいだけ。

(上記は病院の禁止事項にも記載してある。)

気をつけるとしたら

見舞が来てくれた時に静かにする事くらい。

(なので、入院は基本的に誰にも知らせない事にしてる。)

 

もし、

入院したり、お見舞いに行く時は

これを基準に考えると、

病院での立ち振る舞いをどうすればいいのかすぐに分かる。

「もし、自分の一番大切な人、または恩人が

ベッドでうんうん唸って苦しんでいる時に

周りからどんな音、どんな声がしたら、どう感じるか。」

 

ま、

絵描いたり、本読んだり、何かを調べたり学んだり

普段やりたくても出来なかった事をやってると

夢中になってしまって、

音なんて出すヒマないけどね笑。

 

あ!そういえば

今日シャワー浴びていいって言われてたんだった!

うれぴー!

20160515e
病院内のコンビニでビオレとリンスインシャンプーを買ったよ♪

20160515g
これで左手も使える。さあ!洗髪だ!元美容師の腕を見るがよい!

 

今回の入院では

看護師さん達にとてもお世話になっている。

皆、笑顔で気さくで、

自分だったら顔に出てしまいそうな事でも

(自分の様な人と比べてはいけない。)

おくびにも出ない。

コミュケーションが巧いんだよなあ。

丁寧語とタメ口(良い意味での)を巧みに使い分けてる。

 

皆、いつも動き回っていて、

患者達の言う事を聞きつつ、

手も足も止める事なく、

僕ら患者のお世話をしてくれている。

今回ももの凄く助けてもらいました。

感謝してます!

 

今日も確実に寝るために眠剤処方。

おやすみなさい。