後編スタート。
『無理をしない。その2』
地毛で巧く出来なかったら、
付け毛を使うのもいい。
冬ならボブのフルウィッグ、ハーフウィッグとかも。
ウィッグは自分に合う様にカットしてもらうと◎。
ちなみに、
自サイト「JOYEUXJOEL」の”KIMONO”に
実際ウィッグを使った作例を掲載中。
全カットの三分の二くらいウィッグを使っているので
どれがウィッグなのか当ててみよう!
『教えてもらう。』
一番いいのは、
行きつけの美容師さんに聞くこと。
髪質等も分かっているのだから、
専門家に聞くのが一番。
付け毛やウィッグの使い方も教えてくれる。(と思う。)
ヘアピンが見えない打ち方も
教えてくれると思う。
出来る様になると、仕上がりがかなり違う。
以前、
着付けの先生に教えた事があるのだけれど
髪の毛が縛れるギリの長さだったので、
ウィッグを使ったアレンジを教えてあげたら、
髪が伸びるまでかなり重宝したとのこと。
ウィッグは天候(雨、湿気)に左右されず
ヘアスタイルが保てるので結構オススメ。
『道具を選ぶ。』
ブラシひとつで仕上げが全然違うので、
アップ専用のブラシがあってもいいと思う。
(リングコームも一本あるといい。)
オススメは”メイソンピアソン”
一生使えるブラシなので
高いけれど一本買っても損は無し。
生まれて初めて”ブラッシング”の意味を実感する事が出来る。
自分ももう何十年も愛用中。
あまり為にならなかったかも知れないけれど笑、
要は、
「シンプルに綺麗に作る。」
これに尽きる。
(え~、そんなのかんたーん。)
って思うかも知れないけれど、
ゴムの縛り方だけで仕上がりに差が出るのがアップヘア。
ヘアメイクになりはじめの時、
一番難しかったのが
”ポニーテール”
プロのヘアメイクでも
ポニーテールが綺麗に出来る人はなかなかいない
と言うくらいの難しさ。
でも、
これが綺麗に出来る様になって
鏡の前に立ってみたらあーた!
自分の美しさに惚れ惚れしますぞ!!
そういうワークショップってやってないのかな?
基本中の基本を教えてくれるやつ。
いっちょうやったりますか!
(勢いだけ笑。)