村上龍さんの
「本当に昔はよかったのか?」
と言うコラムが面白かった。
10代20代にはまだ”昔”は存在しないけれど、
30代、40代、50代、それ以上のそれぞれ年代別に
“昔”
が存在する。
皆、昔はどうだったんだろ。
自分の”昔”はすごーくよかった。
ただ、
今の方がもっといいけれど。
“昔”の一番よかったところ。
それは、
「情報がなかった。」
こと。
全ての人が
全ての事に関して
一様に情報不足だった。
だから、
仕事でもプライベート(恋愛)でも
そして生き方そのものも何でも
自分で見つけ、
自分で決めなければならなかった。
『自分で見つけ、自分で決める。』
のはとても難しい。
そのかわり、
成功は全て自信となり
失敗は全て糧となる。
“自分”発信だからこそのご褒美だ。
今はインターネットのおかげで
情報は家にいるだけで普通に手に入る。
もちろん、
情報があって助かる事もあるが
“過多”である事は間違い無い。
知らなくても良い事の方が
あまりにも多い。
自分が友人から相談を受ける時、
仕事でも恋でも
一様にその”情報”に振り回されている事が多い。
これをやろうと思ったけれどこんなデメリットが
あれがやりたいけれどこんなマイナスが。
まだ何も始めていないのに
起きてもいない事で悩み、
前に進めないでいる。
しばらく山に籠った方がいいな。笑
ここまでだーっと書いたはいいけれど、
一体何が書きたいんだ?笑
ネット反対者でも無いし、
人に論じる立場でもない。
なので話はここまで。
村上龍さんのコラム、
何て雑誌だったっけな・・・・・
そうだ!
ネットで探してみよう!!笑