「セールに行くの巻。」

年が明けると初売りに始まり

どこもかしこもセール期間に突入。

自分はセールで買う事と言うよりは

雰囲気が好きなので1回は必ず行く。

戦場の様な所は好きじゃないけど笑、

何か楽しいんだよね。

賑わっている雰囲気がいい♪

ただ、

今年は三越伊勢丹の社長が

「冬真っ只中に冬物セールをやるとは何事。」

(服飾関係のセール。)

と言う事で、

三越伊勢丹自ら

1月中旬過ぎからのスタートを明言。

おっしゃりようはごもっとも。

だけど、

1、お正月って何かしら財布のヒモが緩む。

2、お休みの人が多い。(=来客増。)

3、通常は無いお年玉と言う財がある。

4、お年玉と言う理由でねだれる、年に一回だけのチャンス。

5、冬真っ只中だからこその冬物セール。

6、正月気分が醒めたら財布のヒモも閉まる。

7、正月=セールと言うイメージが一般に浸透している。

等々の理由を考えても

正月はセールをやった方がいいんじゃないかなと思う。

それに、

買い物には「ノリ」も大事。

お正月って日本人にとって特別だから、

お正月に賑わっていると言う事実

=楽しい気分、を与えてあげるのも

販売サイドの大事な役目なんじゃないかな。

今年もカミさんを連れ立って

ひと通り見て来たけど、

人は多く出ていたものの

買い物袋を持っている人は少なかった。

まあ、いつもと同じ価格なら

わざわざ正月に買う必要も無いしね。

ショップの方も苦労しているみたいで

表立ってセール表示はしていないけれど、

近くで見るとセール価格だったりして

本末転倒な感じだった。

昨夏の失敗を、

この冬挽回しようとしている様だけど

果たして結果は如何に。