「まれ×ドラマ×リアリティ。」

朝は時計代わりにNHKを点けている。

以前だと

(あ、”マッサン”やってるから8時〜8時15分の間か。)

とか。

もっと早い時間に出る時は見れないけど

準備しながら&時計を見なくても時間が大体分かるのはイイ。

 

朝ドラが終ると、”あさイチ”。

冒頭、今日のドラマの感想を言ったりするんだけど

いのっちの向って右側、柳澤さんが面白い。

 

「あんな事言わないよねえ。」

「普通無いよあんな事〜。」

すると、

「まあ、ドラマですから。」

といのっちに透かされてしまう。

言うまでもなく、

自分も柳澤さんと同じタイプ。笑

 

映画とかリアリティのあるモノが大好きな上、

こういう仕事をしているのも手伝って、

演出でも演技でも台詞でも衣装でもヘアメイクでも、

どうしてもその”有り得なさ”が気になってしまう。

(わざと”過多”にしているのは別として)

 

以前、

自分の好きな海外の映画(ドラマ?)を連続で見ていたら、

何話おきかは忘れたけど、

同じピンバッチ(メンズ用ブローチ)を付けているのを発見!

(それが後日、伏線にも使われていた。凄い!)

レギュラーの女性も何話か経つと同じ服着てたり、

組み合わせを変えてたり。

そりゃそうだよね、

普通に生活してたら、同じ服だったり、

同じアクセサリーをするのは当たり前のこと。

そのリアリティー、拘りが好きなんだよね。

 

今日も柳澤さん、

「電報?電話すればいいじゃん。」

でも、予定通りいのっちに

「結局、犯人は鈴木君でしたね。」

と完全スルー笑。

 

自分も妻とたんたんの圧迫排尿をしながら

「10年前なら携帯あるって、電報なんてしないよ〜。」

「だってドラマだもん。”僕はしにましぇ〜ん”とか。」

 

大笑!

 

そっか!

そうだよね!

ドラマなんだよね!

確かに”101回目のプロポーズ”にリアリティは無かった。

そういえば、

何故自分はドラマにリアリティーを求めるんだろう?

「とことんリアリティーを追求しました!」

なんて誰も言っていないのに。

目から鱗がどさー落ちた。

 

ちなみに今後の”まれ”。

クリスマスケーキを中止したオーナーに

「じゃ、私達で作っていいですか!」

「出来るならやってみろ!出来なかったら全員クビ!店も閉める!」

って事になった。

 

「結局、出来なくて皆クビになったけど、

皆ケーキ創りは好きなんで、路上で移動販売とか始めて、

お客さんと愉しそうに触れ合うスタッフ達を見たオーナー、

初めてケーキを作った頃の純粋な気持ちを思い出してしまって

それをまれちゃんに見つかって、

”一緒にやりましょう!さあ!”とかになって、

“う、うるさい!オ、オレは別に・・・”

とか言いながら一緒にやったりするんじゃないのお。」

と底意地の悪い今後予想。

 

底意地の悪さは止まらず、

「それかさ、結局うまく出来ちゃって、”勝手にしろーっ”とかになって・・・」

そこへ妻が

「いいのけ!」

大笑。

 

朝、時計代わりに点いてるNHK。

明日も視ます!