たんたんのお友達(と言っても一度も会った事はない笑)
義父のとこのアビ、”うに”が3日もゴハン食べてないとのこと。
こらいかんて事で、
腰をいわしたお義父さんに成り代わり、
うにと病院へ。
ここの病院、腕が確かで信用大、
先生もスタッフさんも皆動物好きの良い人達ばかり。
ただ、仕方ない事だけど
「待合室が狭い。」
この病院は、わんこが圧倒的に多い。
トリムや病気では無い元気っこなわんこ達、
今日は威嚇吠えがもの凄い。
犬を飼ってた事もある自分も(何事?)と思うくらい。
やっぱり大きめのコ達が吠えまくるとちょっと怖い。
「あらあら♪怖いわねえ。」
「そうですねえ♪」
と飼い主さん達は椅子に座ったまま。
距離を離すとか、ちょっと外に出るとかってのは全く無し。
(しかも1匹のわんこにぞろぞろ大家族。
分かるけど、ここは病院だと言う事を察して欲しい。)
自分の飼ってるわんこはどんなに吠えても怖く無い。
ウチのたんたんもそう、
万が一噛みついても、引っ掻いても全然怖く無い。
(逆に可愛いくらい。)
でも、
昔の自分がそうだった様に、
犬が吠えれば怖いし、猫がシャーと言えば怖い。
犬や猫だってそう、
怪我してるコ、病気のコなら尚更。
自分のウチのコにはこんなに気を配れるのに、
他のコ達にはどうしてその気持ちを分けてあげられないんだろう。
必然と病気の猫の飼い主さん、病気の犬の飼い主さん達は
引き潮の引くがごとく皆外に出て、外で待つ。
(点滴してるコとかもいる。)
何か間違ってる。
病院側も気付いてた=対策のひとつとして
現在待ち合い室は、犬側と猫側に分かれている。
守る人はほとんどいないけれど。
うにも具合悪そうなので、車の中で待機。
にゃあにゃあ鳴いている。
こうして見てると、普段のうにと何ら変わらない。
ただ、
いくら一緒に住んでいないからと言って、
「何も食べてない」って聞いた時点で
何故すぐ他のゴハンを探してあげたり、
すぐ病院連れて行くって言ってあげなかったんだろう。
後悔しても仕方ないけど、
身近なコに気を配れないでチャリティーとか自分に腹立つ。
ごめんね、うに。
検査の結果、”腎不全”と言う事が分かった。
体重も500gも減ってしまった。
(自分に当てはめると約10kg減。)
腎臓かあ、
おじい(15歳)と言う事もあって相当弱ってるようだ。
とにもかくにも即入院。
点滴と他の検査をして原因を探る&治療、
あとは経口食をいろいろ試してもらう事になった。
うには昔から胃腸が弱く、
やわめん(缶詰等の柔らかいやつ)を食べると下痢してしまうし、
かためん(カリカリ)も、いろいろ試してるけど
カナンの消化器サポートしか食べない。
今はそれも食べなくなってしまったうに、
何とか代用食が見つかるといいな。