先日、友人から
「妊婦のヘアカラー。」
に関して聞かれた。
まず一番大事なのは、
『人(web)の話は参考程度までに。』
今は、ネットでいろいろ質問出来る所があるけれど、
「私は大丈夫でした。」
は、あくまでその人がそうだっただけの話。
ヘアカラーはアレルギーとも密接な関係があるので
かかりつけの病院で確認するのが一番。
「ほとんどの人が大丈夫と言っているので。」
「周りの友人知人は大丈夫だった。」
なんて判断はしない事が賢明だ。
それと同様に、
「子供のヘアカラー。」
少なくても大人よりは
いろいろな影響が出る可能性が高いので
十分留意が必要だ。
特にブリーチ剤は
目に入ったら失明する可能性のある劇薬、
市販の薬で家で手軽に・・・
なんて事はしないように。
ああ、あと子供のメイク。
大人顔負けのメイクをしているコが
たまにいるけれど、
高校や大学以降になれば
嫌でも出来る時期が来るので
それまで待った方がいい。
目元、肌、クレンジングや
将来の肌の事を考えても
オススメ出来ない。
雑誌や広告で子供モデルが
ばっちりメイクしている事もあるが
あれは
「ビジネス。」
日常と一緒にしてはいけない。
自分の判断で、自分がやって
自分に何かが起こったのなら
自己責任。
でも、
小学生の場合はそうはいかない。
「起こるかどうか分からないモノを怖がってたら何も出来ない。」
と言うのも分からなくはない。
だからこそ、
そういう判断には細心の注意を払いたい。