「日本人がメイクで絶対押さえておきたいみっつのポイント。」

『日本人がメイクで絶対押さえておきたいみっつのポイント。』

「眉。」

「まつ毛。」

「アイライン。」

もうこのみっつが出来れば、

あとはどうでもいいくらい。

 

まあ、どうでもいいと言うのは乱暴だが

ファンデやチークやグロスは

失敗する方が難しいくらい。

(チークは難しいけど。)

自信がなければ、

ファンデは薄目。

チーク無し。

グロスなら塗りの失敗も無い。

 

でも、

眉、まつ毛、アイラインはそうは行かない。

つまり、

逆説的に言うと

このみっつが出来ていれば

確実に可愛く、綺麗になると言う事。

これは保証出来る。

 

メイクにコダワリのある人は別として、

女性のメイクにかける時間はどのくらいなのか?

毎日1時間かけられる人はそういないと思う。

じゃあ、適当でいいのか。

まあ、それも仕方ない、

朝、眠いもんね。

でも、すっぴんとメイクした自分、

どっちがいいと言うと・・・。

 

ちなみに、

男性が女性を見た時、

ファンデやチークの事なんて見ても全然分からないのが普通。

(厚塗りは分かると思う。)

一番分かるのは

「アイメイク。」

「唇。」

唇は潤いを保っていればOK。

そしてアイメイク。

アイメイクで可愛さは300%くらいアップする。

そこで、さっき出て来たみっつ。

眉、まつ毛、アイラインを確実に自分のモノにしたら

短時間で1時間かけたメイクを手に入れる事が出来る。

そりゃそうだよね。

一度基本が分かれば

毎日自分の顔で練習出来るんだから

確実にうまくなる。

 

誰でも皆、

一度は雑誌のメイクの特集やWeb等を見て

自分のメイクを模索した事があると思う。

でも、大体はうまく行かないよね。

それは何故か。

理由はふたつ。

 

ひとつめ。

雑誌でもいろいろな顔のパターンを紹介しているけど

人の顔は皆違うこと。

パターンが追いついていないので

雑誌はあくまで参考にとどめておくこと。

それに自分の基本メイクを習得する前に

「この秋のオススメメイク!」

をやってもうまく出来ないのは当たり前なこと。

 

ふたつめ。

直接教えてもらえないこと。

その人その人の顔に、または趣味趣向にあった

また、その人がやりたいメイクを

実際どういう風にやると出来るのか。

これは直接教わらないと出来ないのが普通。

 

そう。

メイクがうまく出来ないのは

自分のせいではなくて

ちゃんと教わっていないからだけのこと。

じゃあ、誰が教えてくれるの~

って声が聞こえて来そうだけれど、

行きつけの美容師さんがメイク出来たら一番いいと思う。

手取り足取り教えてくれるかどうかはお店のシステムに依るけれど

ヘアもリンク出来るのが大きい。

あとはメイクが上手なコに(このコのメイク可愛いな~♪)教わるとか。

メイク教室もいいと思うんだけど、

マンツーマンでないとあまり意味は無いと思う。

(メイク教室はある程度出来る人に向いていると思う。)

 

自分もたまに教えるんだけど、

自分の場合はスパルタなので笑、

マンツーマンで丸一日、ひたすら眉をかかせたり、

ひたすらビューラーさせたりします。

その位やらないと自分のモノにならないって。

その分、何回も教える必要なし。

基本が出来れば、後は雑誌見ただけで

自分の顔に応用出来る様になる。

自分達プロもそう。

基本が出来ないと毎回違うモデルに対応出来ないしね。

 

今日から向こう3回。

『眉、まつ毛、アイライン』

の事書きます。

お見逃し無く!