『ルーヴル美術館。』パリ日記11/27(土)

「もう一度ゆっくり観たい。」

カミさんがとにかく

と言っていた所のひとつ

ルーヴル美術館。

「うわあ!おっきい!!」

まだ時間も早いので人もまばら。

絵や彫刻なんて普段観ないから楽しみ♪

ヘアメイク・ヤマグチノリアキ's blog。 
カメラでは全く表現出来ない広さ。人がいなくてポストカードみたい。

 

自動券売機。

券が出て来ず。

(あら・・・機械全部???)

自動券売機に並ぶ

順番が来る

いろいろ試すが買えない

人のいるチケット売り場に並び直す

これを皆やっている。

(もちろん自分らも同じ事をした。笑)

人のいるチケット売り場へ。

チケット売り場の人。

超カンジ悪。

 

フランスでは

よくあるというか

普通な事だと聞いていたので

心の準備は出来ていたけど

おお、パリの洗礼。

そう。

初日のブログに書いた通り

「ここは日本ではない。」

だから

日本の様なサービスを当たり前と思ってはいけないのだ。

そう何回も自分の言い聞かせる。

そう思えばハラもたたない。

(と思う。笑)

 

そんな喧噪とは別に

ルーヴルの美術品達。

ただただ素晴らしい。

ニケなんて

(NIKEのネーミングの由来になった像)

紀元前だもん。

紀元前にこんな凄いモノが創られていたなんて

日本の紀元前と比べたら

ちょっと信じられない。

(凄いと言う陳腐な言葉でしか表現出来ないのがツライ。笑)

感慨深いなあ。

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ニケの像の入口。

 

ルーヴルに来るならこの時期は本当におススメ!

(寒いけど。)

とにかく人が少ない。

ルーヴルをじっくり堪能したい人は

この時期の平日に来るべし。

「モナリザの前がこんなに空いてるなんて!」

とカミさんは驚いてた。

もちろん最前列にてじっくりと観覧。満足。

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この大きさ、どこに飾ってたんだろう。カミさんちっさ!笑

 

今日も沢山歩いております。笑

パリは車の運転が荒いのが普通のようだ。

プープークラクションが鳴ってるし

キューキュー急ブレーキ音が聞こえる。

路駐の車間の短いこと短いこと。

(前後10センチ位しか空いてない。笑)

前後の車にぶつけながら出るって

本当なんだなあ。笑

途中、カフェに寄る。

ここのミルフィーユは美味しい!&おっきい♪

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ショコラ・ショーはすっごく甘かったけど

(すっごく甘いのに追加の砂糖が付いている。笑)

自分にはピッタリ♪

☆本日歩いた歩数☆
36000歩。(百以下切り捨て)

☆ヤマグチ的プティギィドゥ☆
『ルーヴル美術館。』
行くなら平日の午前中がベスト。
モナリザもミロのヴィーナスもニケも最前列で見放題。
混んでいる時は、近づくまでにめっちゃ時間がかかる。
ほとんどの人がまずドノン翼に行くので午前中に見ておくとベスト。
平日ならフェルメール、ドラクロワ、ルーベンスもじっくりと観覧出来る。
地図がニガテの人は100%迷う。
各部屋に番号が付いているので、見た部屋の所の数字に
マルを付けながら(パンフレットに)行くと意外とスムーズに回れる。
機械の券売機には並ばない方がいい。
ミュージアムパスを買って、
午前中ルーヴル、その後オルセーと回るといいと思う。
並ぶストレスを考えたら断然お得、並ばなくて済む代だと思えばよい。
ルーヴルにある「ル・カフェ・マルリー」。
ガイドブック等を見ると大体
「リシュリュー翼回廊にある」と記載しているが
この「回廊」っていうのがくせ者で
リシュリュー翼で探してしまうと思う。
実際は「美術館内」ではなく「敷地内」にある。
なので美術館の中で探しても無い。
美術館の入口(ピラミッドの所)を背にすると右手方向にある。