「ねこいっぱい。東京キャットガーディアン@西国分寺。」
久々に
に行って来た。
東京キャットガーディアンは
大塚と西国分寺にある
保護猫達の開放型シェルター。
3年前に、
“たんたん展”
を開催した想い出深き場所でもある。
たんたんとの想い出がここにも。
現在、
大塚に約90匹、西国には約60匹の猫達がいる。
ここは、
5500匹以上の譲渡数の実績があるんだよね。
山本さん、頑張ってます!
今回は
妻のたっての希望。
まずは西国へご案内〜♪
シェルターでは
入口で入場料(寄付金)を払い、
(1000円以上、上限無し!笑)
スタッフさんから利用に関しての説明を聞く。
その後、
手指の消毒をしたら
猫ちゃん達の居る部屋へGO!
時間制限は無いので、
居座りOK!
混雑している時とかは
周りの状況を見つつなんだけど、
部屋は3つあるので、
ぐるぐる回るといい。
それに、
こういう場所では
皆譲り合いの心を持っているから無問題。
もし、
お子さんを連れて行きたい人がいたら、
急に触ったり、大声で驚かしたり、
無茶な抱き上げ方をしないかだけ
見ててあげれば大丈夫。
じゃないと引っ掻かれる事もあるし、
猫達が可哀想。
ただ、
その辺はごくごく当たり前なマナーなので
今までそういう場面に出くわした事は無い。
シェルターの中は猫祭り。
猫達は、
基本ケージに入っていて、
順番に出してもらっている。
そこはちゃんと考えられていて、
相性の良い同士を一緒に出し、
仲の悪い子達は一緒にしない。
時間毎にローテーションして行くので、
一日中ケージ内って訳じゃあない。
1日いれば全員に会える笑。
触っても大丈夫なコはなででもOK!
(お触りNGなコは、スタッフさんが教えてくれる。)
“抱っこ”は、自分の飼い猫でも
嫌いなコが多いので、
猫を飼った事が無い人は注意が必要。
猫は一度嫌な体験をすると、
(無理矢理抱っことかされると)
抱っこされるのが
ずっと嫌いになってしまうし、
人間そのものが”怖い存在”になってしまう。
(人に意地悪された事で、
ここに来たコ達もいる。)
新しい飼い主の事も考慮して
接してあげる事が必要なんだよね。
その代わり、
膝の上にひょこっと乗って来られたら
もう至福。
「自分は選ばれたのだ!」笑
たんたんが亡くなった後って事もあり、
(たんたんみたいな白黒の猫、
あんまり居なきゃいーなあ。)
と思っていたら、
何と!白黒祭り。
その数、10匹以上!
やめてええええ。
ただ、
たんたんが亡くなったからハイ次!
って訳にはいかないのと、
私が元々喘息持ちなので、
家には飼う為のルールがある。
ただ!
たんたんの時の様な”縁”は否定出来ない。
これは神のみぞ知るって感じなのかな。
それでは、
猫ちゃん達紹介。
仲良し3兄弟。寝方が笑。
右半身にちょっと麻痺があるらしいけど、普通に元気っこ♪
ねえねえ、写真撮ってるの〜。
顔がまんまるで可愛いー♡
線は細いのに、めっちゃ元気のさびっこ。
白いもふもふちゃん♡
すっごいおとなしそうに見えるのに、こいつもめっちゃ元気っこ!
おでこでごつんして来る(ぶつかり稽古)ので、”親方”って呼んでた笑。
ここに来てまだ2ヶ月のキング。外ではボスだったので、外が恋しい。
でも、なでなでしてあげるとごろ〜ん。可愛いのなんの♪
妻が座っていると、とことこやってきて、ひょい♪
すやすや♪
何気にキングも一緒。笑
全盲のぜんちゃん。近くにいたのでなでなで♪
なでなで♪
なでなでしていると、
スタッフさんが声をあげた!
「えーっ!」
「スミマセン!
今撫でている所、動画撮ってもいいですか!」
どうやら、
今まで誰も触った事が無い、
(触らせてくれない&触ると引っ掻く)
とのこと。
本当にたまたまだったんだけど、
気持ち良さそうだったので嬉しい。
目が見えなくても、
音でしっかり物をキャッチ出来るぜんちゃん。
凄い!
仲良し♪ 左がぜんちゃん。
ヒモで遊ぶ♪ 狙うはキジトラ3兄弟。
一番上の写真の仲良し3兄弟。まだ寝てる笑。
結局5時間くらい?いたのかな。
妻はすっかり満喫した様で、
顔を紅潮させてた。
たんたんが亡くなってから
ずっと寂しい思いをしていたから、
尚更だったんだと思う。
ここに居るのは、
2〜3ヶ月のコから14歳のコまで。
皆、いいコ達。
去勢、不妊はもちろん、
おしっこの躾もきちんとしているので、
猫を飼うスタートとしては
とても良いと思う。
(その日も新しい家族がお迎えに来た。)
今まで寄付等はさせてもらっているけれど、
今後も自分が出来る限りの協力はして行きたいと思う。
興味のある人は、
猫達の所に会いに行ってみよう!