「続×5 オンナの白髪(40代からのグレイヘア・オトコ編)。」

「オトコは白髪のままでよい。」

 

・・・・・・・・・・・おしまい。

 

だって

それでよくね笑。

 

先日、

メンズファッション誌の

グレイヘア的な特集を見たんだけど、

まあ参考にならないこと笑。

 

髪質、髪の色、頭の形が

こんなにも違うのに、

ヨーロッパ(特集ではイタリア人)の人の

何を参考にすればいいのか。

 

ただ、

雑誌を作ってる側も

分かって作ってるとは思う。

 

「外人と日本人、

全然違うじゃん。」

なんて言ったら、

特集になんないもん。

 

じゃあ、

現実的に

日本人はどうすればいいのか

って言うと、

「ちゃんと美容院(床屋)に月イチで行く。」

それだけ。

 

ヘアスタイリングまで出来れば

もっとイイけれど、

それはプラスアルファの部分。

 

要は、

「ちゃんと手入れしている感。」

「清潔感。」

があればいい。

 

あとは、

洋服、靴、小物、

身の回りの物だね。

 

クタッったり

ヨレたりしているシャツや上着、

膝が出てたりするボトム、

そして、

かかとがすり減ってるシューズ。

 

これは、

グレイヘアに悩む以前の問題。

 

決して

ブランド物である必要はなく、

自分に合ったサイズの物を

きちんと洗濯して綺麗に着る。

これだけ。

 

当人にやる気があっても

なかなかうまくいかないのは、

「教えてくれる(提案)人、

尚且つ信頼出来る人がいない。」

この辺かなあ。

 

自分のカットしているお客さん♂

(もう友人だけど)、

初めて紹介された時は

くせ毛だわ細いわ

量も少なめだわで、

本人も

「これって何とかなるんでしょうか?」

と完全に諦めていた。

 

「なるよ♪」

(あっさり。)

 

ふふふ、

ここはプロの腕の見せ所。

オレ様はね、

カッコ良くするのは

得意中の得意なのだよ!

 

カット後に、

自分で出来る様に

何回も練習(スパルタ笑)。

 

まあ、

本人は慶應の野球部出身

ってのもあり、

真面目で根性あったかんね。

 

凄い頑張って、

スタイリングとか

ホント巧くなった。

 

で、

彼の凄い所は、

「諦めていた髪型が

こんなに良くなったのだから、

痩せてみよーか・・・。」

と良い意味での欲が出たこと。

 

要は、

目覚めたんだよね。

“おしゃれ”と言うものに。

 

100キロ近くあった体重が

70キロ台に!

 

会った頃は、

「プライベートはジャージのみです。

それしか合う服ないんですもん。」

なんて言ってたけど、

今ではすっかり

洒落っ気のある男になった。

 

「◎◎さんは髪どこで切ってるんですか?」

と聞かれたら、

「ああ、僕は”専属”のヘアメイクさんに

切ってもらってるんだよね。」

と、

ややしゃくれぎみになる位。笑

 

彼も白髪混じりだけれど、

月に一回

ちゃんとカットしているので、

カッコ良さはキープされている。

 

ただ、

二ヶ月以上経ったら、

巧くスタイリングは出来ないだろう。

だから、

月イチのカットは大事なのだ。

 

昨日、

友人の五百田達成氏の

『「言い返す」技術』絶賛発売中!)

ヘアメイクで

TBSに行って来たんだけど、

(彼の髪も月イチで切っている。)

本人も

「自信を持って収録出来ました!」

って言ってくれてたし、

やっぱり

ヘアスタイルがキマると、

いろいろ良い流れが来ると

思うんだよね。

 

まあ、

そんな中、

自分の髪を切ってくれる人がいない

ってのがね笑。

(お任せ出来る人に出会いたい!)

 


あまりの暑さにTBS行く前にスタバに飛び込んだ。@ガーデンプレイス