「男の着物・その5(下駄を履いたら足が痛い!対策編)」

「下駄を履いたら足が痛い!痛い編」

の続き。

 

初めて下駄を履いたら、

足が痛い痛い。

 

普段スニーカーなのと

足の皮膚が柔らかいので、

なかなか下駄が慣れない。

 

このままだと

いつまで経っても

浴衣が着れないよー。

 

ので、

まずやってみたのが、

花緒が布地の物を

ご近所用として購入。

 

(コンビニとか行く時、

履くといーじゃん!)

歩いて慣れよう!作戦。

 

見事失敗。

 

失敗の原因は

「土台が重い上、

足に合わなかった。」

 

(花緒が布地なら、

安いのでいーや。)

がいけなかった。

 

一回コンビニに行っただけで

足(指周り)、

速攻真っ赤。

 

価格の安い物は、

花緒の調整や

“すげ替え”が出来ないのと、

土台が重かったのもあり、

自分の足には合わなかった。

 

そこで、

今度は

「簡易雪駄」なる物を購入。

 

雪駄は下駄よりも軽いので、

試すにはもってこい。

しかも、

この雪駄は底がスポンジなので

軽い軽い!

(通常は革底。タイヤ底ってのもある。)

 

ただ、

合うかどうかは分からないので

まずは、

安価な物で試してみた。

 

買ったのはこれ↓


2000円ナリ!

 

(どれどれ・・・。)

履いてみたら

おお!全然痛くない!

しかも軽い!

 

先出の下駄は

普通の通販だったけれど、

今度のは和装履物専門店。

これならイケそう!

 

普段履きなら、

これで十分。

ただ、

夏は浴衣に下駄を履きたい!

 

なので、

根本的な解決方法をひとつ。

 

それは

「花緒を今の革製から

布地の物にすげ替える。」

 

“テーピング”もあるけれど、

これは最後の手段。

 

ちなみに、

鼻緒にはいろんな生地があって

しかも!

女性物を使ってもいいらしい♪

それも選ぶのも楽しそう♪♪

 

なので、

もうちょっと涼しくなったら

花緒をすげ替えに行こうと思う。

 

あとは、

“歩き方”

ってのもあるんだよね。

(花緒を指で挟むとか、

下駄に対して足の角度とか、

歩き方そのもののコツとか。)

 

これはほぼマスターしたので、

自分の足に合った花緒をつけたら

歩いてみよう!