4日間、39度台が続いた。
(生まれて初めて。)
初めてついでに
ついに熱が40度超えてしまった。
再び大学病院へ。
鼻ぐさー!
あいたーっ!!
熱が熱だけに、
インフルの再検査、そして血液検査。
「まずインフル、これは陰性でした。」
(よかった・・・。)
「で、血液検査の結果ですが、
飲み薬だともう追いつかないレベルなので点滴します。」
どうやら
抗生剤のジェニナックが全く効いていなかったようだ。
抗生剤が全く効いていないので、
解熱鎮痛剤カロナールや抗炎症剤トランサミンも
ほとんど効果が得られなかった。
効いていない=ほったらかしと同じなので
この2日で一気に悪化したようだ。
「CRPの値が平常値の100倍超えてるんですよ、
これだけでも即入院ですねえ。」
「え。」
(即入院はもう勘弁!)
最後のあがき。
「今日点滴して値が快復方向に向う様なら、
通い点滴もアリですか。」
「可能性だけで言えばアリです。」
とにかく点滴。
(ん?何だかノドの痛さや違和感が消えていくような・・・
熱も下がっていく様な・・・。)
その日は帰らせてもらった。
実際、熱下がって来た!
(これなら通いもありうる!)
翌日も点滴。
「快くなっては来てますが、入院ですね。」
「はい、入院の用意はして来ました。」
値は快復方向に向っているし、
熱も36〜37度台。
ただ、
今回は抗生剤が効かなかった期間もプラスすると
意外と時間がかかっている事もあり、
“しっかり治す”事も含め入院となった。
すると、
何とベッドの空きが無い。
「ヤマグチさんスミマセン、入院明日からです。」
(うぐ・・・。)
翌日入院。
この病棟には一年半前に来ているので、
既視感が凄い。
(あ、前回の隣の部屋だ。)
点滴中。(手袋で作ったうさぎ、小学生以来だな懐。)