「インターネットは好きじゃない。」

インターネット。

便利なのは間違い無くて、

仕事でもプライベートでも使う。

とても助かっている。

それは間違い無い。

でも、

敢えての”好きじゃない”。

 

キッカケは

「Yahoo!知恵袋」。

 

知恵袋って10年前くらい?

に出来たのかな。

始まり当初はとても便利だった。

検索すれば

上位に必ず知恵袋があがって、

参考になる答えが沢山あった。

 

で、

途中から混沌の扉が開き始めた。

 

例えば、

「英語が巧くなりたい。」

と言う質問があったとする。

 

すると、

「英語は簡単には巧くなりません。」

「留学等の経験はあるのですか?」

「すぐ巧くなろうなんて虫が良過ぎます。」

「そもそも、何歳でどんな経歴があるかも分からないのに

答えられる訳がありません。」

 

しまいにゃあ

「私はTOEIC800点台ですが、

それはそれは勉強したものです。」

的な自慢。

(しかも、自慢するには微妙な800点台。)

 

あのさあ、

質問してんの。

だから、

それ以外の答えはいらないの。

分かるかなあ。

 

もちろん、

質問が漠然し過ぎていたり、

ラクして何とかしたいって質問もある。

でも、

「答えるに値しない」

って思ったらスルーすればいいじゃん。

ひとこと言わないと気が済まない?

 

その頃はTwitterはなかったけど、

要は軽い炎上。

質問者は、

答えを得られるどころか、

アンサー陣の袋だたきにあう。

そんなんばっか目にしてたら

見たくなくなるよね。

 

それって、

例えば質問で

「とても不器用で長さも肩位なんですが、

友人の結婚式に憧れのギブソンタック(くるりんぱ)

をやってみたいんです!

何とか自分で巧く出来る方法ないでしょうか?」

 

に対して、

「え?その長さで、しかも不器用なのに、

ギブソンタック出来る様になりたい?

その前にちゃんとヘアアイロン使えますか?

美容師さん、どんだけ練習してるか知ってます?

まあ、私はヘアメイク歴30年だから出来ますけど。

焦らずにまずは専門学校に通う所から始めましょう。」

とか答えるのとおんなじじゃん。

そんなヤツはしゃしゃり出て来るんじゃねー。

 

もちろん、

まともなアンサーもあるから

見る側が選べばいいんだけど、

当時の炎上状態は酷くて、

そんな答えばっかりだった。

 

それから

知恵袋は一切見なくなった。

 

でも、

おかげで”そういうもの”

を避ける嗅覚が備わったのは良かったのかも。

今では平穏なインターネット生活を

送れる様になった。

 

そんな今日、

請求書作ってて

(あ、このソフトで表作れるのかな?)

と思いついてさ、

検索かけたら

おんなじ事聞いてる人がいたんだよね。

 

質問者は

手元にはソフトがひとつしかないこと、

予算そのものも無い事には触れている。

 

(さ、アンサーはどーかな・・・。)

 

「イラレで作った方がいいですよ。」

「エクセルで作った方がいいですよ。」

「ワード・エクセルで作ってPDFで出力して・・・」

で、

やっぱりあった

「もっと資本投資しなさい。」

「プロとしての意識云々。」

笑。

 

イラレもワードもエクセルも無いの、

資本も無いの、

だから聞いてんの。

プロ意識ってのはさ

自分の中にしっかりとあればいいもので、

人に対してとやかく言うものじゃないでしょうが。

とにもう笑。