昨日、
ラジオ体操の事をアップしたんだけど、
それを書いたのは実はちょい前。
悲しいかな現実は、
数日前に股関節をいわしてしまって
夏休みを利用して病院通い。
(布を踏んだら、足がずるーなって、
変な方向にグキーなった。)
以前から
腰絡みで看てもらっている所なんだけど
股関節は捻挫、
大腿部は挫傷(軽ーい肉離れ的な感じ)。
「いったっ!」
「ここ痛いですか?」
「いったっー!!」
「あ〜、なるほど〜。」
今度は右肩の下辺りを押す・・・
「いたっ!いたたっーーー!」
「ここって股関節関係あるんですよ。」
「いったっ!先生ーっ!!」
おまけに
「あ〜、腰の状態も良くないですねえ。」
元々姿勢が悪いのに加え
仕事でも無理な姿勢ばかり、
しかもパソコン作業もあると言う環境。
なかなか快くならんわな。
でも、
ひとつだけ分かった事がある。
それは”正しい座り方”。
よく、
”背筋真っすぐ”にとか、
”浅く座る”とか言うけれど、
今までイマイチ理解出来てなかった。
でも、
「骨盤を立てて座る。」
と聞いた途端、
(ああ!なるほど!)
この表現分かり易い!納得!!
要は、
浅く座ったりすると、
骨盤が斜めに引き込まれてしまうので、
背骨も丸くなってしまう。
だから、
骨盤を立てる事で、
背骨をS字に保てる=姿勢よく座れる。
今までは、
姿勢よく座るって言っても
何だかよく分からなかった。
背筋をピンとするの疲れるし、
猫背の人って”背筋をピンとする”感覚が
イマイチ掴めないんだよね。
でも、
「骨盤を立てる。」
であっさり分かった。
実際、骨盤を立てるつもりで座ると、
凄く綺麗に座れている。
(疲れるには疲れるけど)
それに、
そこだけに集中すればいいので、
他の余計な所に気を遣ったりしなくて済む。
これだけ長い間、
姿勢の悪さに悩まされて来たのに、
こんな簡単な事に気付かなかった自分に驚く。
姿勢の良くない人は、
“骨盤を立てて”座ってみよう!