数日前に大雪の事を書いたばかりなのに
またもやもの凄い大雪!
雪かきしても数時間後には元に戻ってる。
もう車は諦めた。
(雪が積もり過ぎて、ナウシカの王蟲みたくなってた。)
さっき(零時過ぎ頃)、
家の周りの写真を撮っておこうと思って外に出たら
いかにも立ち往生的なアルファードが1台。
近くまで寄って行くと、
やっぱりそうだ。
(スタッドレス履いてんかな?
でも、この雪の深さじゃ、あまり意味ないかも・・・)
「大丈夫ですか?」
窓が開く。
「スタックですか?」
「えっと、スタックって・・・・。」
(あ、そっか。雪国出身でないと”スタック”って知らないか。)
「ああ、スミマセン。車が動かないんですか?」
「はい!そうなんです!」
「前へ進みます?下がります?」
「バックしたいんです!!」
「ちょっと待ってて下さいね。」
雪かき用のスコップを取りに家に戻る。
「車を少し前に出してもらっていいすか。」
(よぉ~し!)
「うぉりゃあああああ!!!!!」
ラッセル車のごとく雪をかく!
(はっ!はっ!はっ!はっ!)
車が全く通っていないので、
30センチ以上積もってる。
(はあはあ、ぜえぜえ・・・・。きつーっ!)
何とか公道に出るまでの道を確保。
「すみません!助かりました!!ありがとうございます!!!」
「はあ、いえいえ、ぜえ、気をつけて。はあはあ、ぜえぜえ。」
たぶん、
電車で帰って来るだんなさんを迎えに行くんだろうな。
こんな遅くにごくろうさま。