「kiss and hug.」

挨拶の仕方にはいろいろあって、

国に因っても違うよね。

と言う話をラジオでしていた。

 

“kiss and hug”

欧米ではよく見かける挨拶だけど、

日本での習慣化は無いかなーと思う。

 

ただ、

kiss and hugと言っても

kissは頬を合わせるだけで

実際にkissしてる訳じゃないし、

(音だけ。)

hugも相撲の”がっぷり四つ”とそんなに変わらない。笑

 

自分もヘアメイクになって、

外人モデルと仕事する様になってからなんだけれど

一番最初のkiss and hugは

本当に大変and長時間だった撮影後のこと。

恥ずかしいとかそういう次元でなく、

「終わった!オレ達はやったんだ!!」

その大変さを分かち合った、

いわば”戦友”同士のkiss and hugだった。笑

それからはもう普通に。笑

 

帰り際の

「おつかれさま~。」

でフラグ発生。

相手がhugするつもりなら向こうからも近づいて来てくれるし、

習慣が無いお国の人orつもりがないなら(笑)

bye♪see ya(^^)

かと言って、

仕事が終わった=kiss and hugかと言うと

そうでもない。

大事なのは

「コミュケーションがとれていること。」

言葉がそんなに通じてなくても、

要はコミュケーション取って仲良くなっていれば

一日一緒に働いた仲間、もう友達同然。

(今日は一日おつかれさま♪)

その気持ちが自然とkiss and hugとなる。

 

海外だと面白い事象が発生している。

例えば、

日本人女性が友人夫婦の家(奥さんが友人で日本人)に遊びに行く。

迎えてくれるのは友人の旦那さん(外人)、

普通にkiss and hug。

でも、友人とkiss and hugはしないので

(日本人同士&女性同士で恥ずかしいから)

旦那さんとはkiss and hugでえらい親しげに見えるのに、

もともとの友人とは何となくぎこちない様に見えてしまい

(何かあったのかしら?)

と思われてしまう事もあるらしい。

確かに!

 

また、

イギリスではkiss and hugの時、

「kissは頬でなく口にしなければならない。」

と言う決まりがある街(村?)があるらしくて、

老若男女構わず全員に”kiss”し合わなければならないと言う。

しないと”冷たい人だ”と思われるとのこと。

しぇ~。

 

例えば、

自分の息子が可愛い嫁さんをもらうと、

その若くて可愛い嫁さんとキス出来ると言う特典が付くが、

その可愛い嫁さんのお父さんやおじいちゃん、

はたまた兄弟達とのキスも

もれなくついてくるそうだ。笑