「ウエディング撮影、後日談。」

先日、

友人のウエディング撮影&ヘアメイクをした話を書いた。

 

で、

その撮った写真達、

まず先にデータとして送ったんだけど、

やはり”紙媒体”として見た方が

よりいいんじゃないかなーと思い、

勝手に写真集的なモノを作ってしまった笑。

 

自分で写真集的な物を作るのは初めてだったんだけど、

こうしたやり甲斐のある事なら是非ともやりたい。

母亡き今、

日本のお母さんは皆、自分のお母さんだしね(^^)

 

以前はこういう物を作るのに

時間もコストもかかったけれど、

凄く便利な時代になった♪

あんまりごつくて重くてもと思ったので、

軽くて、持ち運びも簡単

そしていつも側に置いておける大きさのモノをチョイス。

(A5くらい。)

 

編集作業は驚くほど簡単♪

データは既に完成しているので、

web上でいろいろなひな形を選びながら投げ込むだけ。

(作業そのものは簡単なんだけど、

”選ぶ”作業に凄い時間かかった笑。)

 

数日後、

まず自分宛に届いたパッケージを

おそるおそる開けてみる・・・

おーっ!

ちゃんと出来てんじゃん!

 

入院中の彼女のお母さん、

一番気に入ってくれたのがこの写真とのこと。

20160126a
自分が一番気に入ってるのと同じ!yeah☆

 

20160126d
ナチュラルなshotから♪

 

20160126b
もちろん、自分の得意とするカッコイイ系まで♪

 

20160126e
メッセージも入れて♪

 

20160126f
写真集を作るつもりで撮っていなかったのにも関わらず、奇跡的に繋がった4枚笑。

 

とりあえず、

1冊作ってお母さんに渡してもらったんだけど

早速、お母さんから増刷のご依頼が。嬉(^^)

 

実際の結婚式の写真とはまたひと味違うけれど、

“遺す”と言う意味では何の遜色も無いと思う。

(周りのリアクションも多かったし♪)

今回初めての経験だったけれど、

今では”ソロウエディング”という言葉もある位なので

(いわゆる”お一人様ウエディング写真”)

こうして自分の技術やセンスが活かされると言うのは

嬉しい事だと思う。

 

すっかり液晶な時代だけど、

こうして見ると、

やっぱり紙はいいね♪