「I ♡ MUSIC。」

先日、

妻が野宮真貴さんのLIVE@Billboard。

その翌日、

Your Favorite EnemiesのLIVE@Glamstein。

 

野宮さんは

Zadig&Voltaireのフラッグシップ店のopen時に

ミニLIVEを拝見したんだけど、

相も変わらず”カッコイイ”です。

BillboardのLIVEも相当素敵だった様で、

妻は目を♡にして帰って参りました笑。

 

“Your Favorite Enemies”はカナダのロックバンド、

VocalのAlexとはmyspaceからの付き合い。

本当にマメにコンタクトしてくれて

筆無精、いやメール不精の自分は見習わないとです。

2年ぶりの日本だったそうだけれど、

相変わらず”熱い”パフォーマンス!

ライブ会場が狭かった事もあって、

Alexやメンバーの熱気がガンガン伝わって来ました!

 

ライブなんて純粋に愉しめばいいのに

今までヘアメイク、フォトグラファーとして

長年音楽関係の仕事にも携わってきたせいで

すっかり”裏方病”に冒されていて笑、

どうしても裏方からの目でみてしまう。

(どうやったらお客さんに愉しんでもらえるか、

とかが気になって仕方ない。)

 

ちなみに今回のライブハウス、残念だったのは

ステージと客席の高さが同じだったこと。

(要はステージが高くなくフラット。)

なので、

前から3列目にいた 妻、4列目にいた自分でも

ステージが全く見えないという事態に。

床とステージが同じ高さなので、

少しでも見ようと思うと前の人が視界を確保すればする程、

後ろの人は確実に見えなくなって行くと言う。

Alexやメンバーが見えないのはもちろん、

プロジェクターでの演出も全く見えずじまい。

 

お客さんは100人強くらい入っていたとの事だったので

70人位が全く見えていないと言うことだわな。

自分の周りでは

(全然見えないじゃん怒)

他にも

(酒が回ったら前に突っ込むから別にいいけどさ。)

 

これは制作側の責任。

箱のブッキングもそうだけど、

(小さくてもステージのある箱、または段差を用意する等。)

見えないなら見えないなりに

事前にインフォメーション位しておいた方がいいと思うな。

アーティストはパフォ−マンスに全力を尽くすのだから、

制作側も全力でサポートしてあげないと本人達が可哀想。

それにお金を払って観に来ている人達も可哀想。

 

あと同業者、

(オフィシャルカメラマンなのかな?)

ボーカルの目前1〜2メートル位に陣取り、

立ったまま撮影していて・・・う〜ん。

こういうのってアリなんかなあ。

そういうのは段差のあるステージの時にやって欲しいし、

(ギリ、お客さんの視線の妨げにならないし。)

真正面から撮りたかったらリハの時とか、

または一番後ろから望遠で撮りましょう。

“最高の一瞬”を捉えるためには、

その位やらなきゃダメなのかもとか、

ライブに来れなかった人達の為に?とか思う反面、

実際ライブに足を運んでいるお客さんが

イヤな気持ちになったら本末転倒だよなあとも思う。

お金をもらって記録を遺す事と、

お金を払って観に来たお客さん、

どっちが大事かは言うまでもない事だと思うけれど。

 

他にも気になる所が沢山あって、

だんだん

(一緒に連れて来た妻は大丈夫だろうか・・・汗)

案の定、具合が悪くなってしまってていったん外へ。

「どう?ちゃんと見えてる?汗」

「全然。笑」

「オレも。笑」

 

いつもは仕事としてライブ会場にいるけれど、

こうしてお金を払ってお客さんとして観に来ると

もの凄く勉強になる事が沢山ある。

自分も同じ裏方として、制作側として

“決してひとごとじゃないぞ”と思った。

ノリノリのAlexを観れなくて残念だったけど笑、

次回はステージの高い箱(笑)でよろしく!

20151124

 

最近一番気になる曲は、

PentatonixのCan’t Sleep Love

“Uh…huh〜”→特にココ笑。

PentatonixはDuft Punkも好き。

特にPVでKirstinの広角が上がるのがsexy♡

&”Get Lucky”のremixはセンスだね、カッコイイぜー!

 

PS
先日、台北行きの機中で聴いた曲は
“青山テルマ×SOL from BIGBANG”の”Fall in Loveでした♪