「たんたん107話『嗅覚の巻。』」

先日、急場しのぎで買った猫缶。

魚の血合い缶詰だったのでにおいがすご・・・。

でも、

たんたんはめっちゃ食べるんだよね。

(いつもは残すロイヤルカナンも血合い絡みで完食!)

 

よく考えたら

(よく考えなくても)

たんたん、事故のせいで嗅覚もほとんど失ってしまった事を

すっかり忘れてた・・・。

 

歩けないとか、右目右耳にハンデが遺ってしまったのは

最初に連れて行った病院でいろいろ説明してもらったので

十二分に理解していたんだけれど、

嗅覚の事は、別の病院に行った時に初めて分かったこと。

 

そこの先生がたんたんにもの凄く興味を持って

(これだけの事故に遭ったのに、生きている事そのものに。)

何かいろいろしてるなあと思ってたんだけど、

「このコ、嗅覚も殆ど無いですね。」

って言ってた。

 

普通の猫ならちょっと嗅いだだけで顔を背けるにおい

(エタノール系だったかな?)を嗅がせても。

たんたん知らん顔。

 

だから、

ごはんも強い匂いがしないとよく分からなかったんだと思う。

人間だって鼻つまってると味しないもんね。

5年も一緒にいてすっかり忘れてしまっていて、

ごめんたんたん。

 

今までのモンプチも普通に食べてたけど

今の方が食いつきがハンパなくて。

ちょっとお太りになったんじゃないの〜(^^)

ものすご元気一杯なたんたん♪

20141129
最近、頭をぐいぐい押し付けて来るのが流行りらしい♪可愛い!