『ヴェルサイユ宮殿。』パリ日記12/01(水)

バラはバラは♪

気高く~さぁ~いぃ~~てぇ~~~♪

バラはバラは♪♪

うつ~くしく~散るぅ~~~♪

やって来ましたヴェルサイユ宮殿。

ここはルーヴルに続き、

カミさんの来たかった所。

特にプチトリアノンがご所望。

今日もいっぱい歩くぞ!おーっ!!

 

今日は雪が降っていて雰囲気バッチリ。

荘厳なカンジがする。

何回も言ったが

この時期は本当におススメ。

ほとんど人影無し。

気持ちイイ!素晴らしい!!

ヘアメイク・ヤマグチノリアキのブログ。「It's now or never.」 
とにかく広い!

 

一度来た事があるカミさんのナビで

どんどん奥へ。

「うわあ!誰もいないよ~!最高!ヴェルサイユ宮殿貸し切りだあ♪」

「ホントだあ♪気持ちいいね~♪♪」

「でも、ヴェルサイユ宮殿て遠いんだな。」

「広いからね~。」

敷地内の奥がぼやけて見える程、

奥行きがある。

結構歩いてるのに

ヴェルサイユ宮殿は一向に見えて来ない。

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あからさまに道を外れている。笑

 

「あ、地図があるよ♪」

「わ~い!!」

たったったっ!

「これがグラントリアノン。これがプチトリアノン。

で、ヴェルサイユ宮殿てどこにあんの?地図になくね??」

「全然覚えてないや、へへ♪」

「え?こっちじゃねーの?じゃ何故こっちに。」

「やまちゃんがこっちに来たから♪」

「いやいや、オレは付いて来ただけだって。」

「あれれ?えへ♪」

 

そう。

実はとっくにヴェルサイユ宮殿は過ぎていて

既にグラントリアノンの側まで来ていたのだ。

行った事ある人は分かると思うんだけど

めっちゃ遠!しかも徒歩。

でも健脚夫妻と言われた我が夫妻、

こんな距離たいした事はない!

(はあはあ・・・。)

気を取り直して戻る。

 

途中、宮殿の敷地内をジョギングしてる人がいて

(何て贅沢!)と思うのであった。

ヴェルサイユ宮殿。

「ああ、ここでオスカルとアンドレが・・・♪」

この時期がフランス最高の時期だったと思う。

まさに豪華絢爛。

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これがヴェルサイユ宮殿「鏡の間」

 

「じゃ、グラントリアノン行こっか♪」

「え!じゃ何でさっき行かなかったん?」

「ヴェルサイユ宮殿が先の方がいいと思って♪」

「順番なんてよくね~~~っ!」

で、逆戻り。

そう!我々は健脚夫妻なのだ!!

(はあはあはあ・・・。)

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グラントリアノン前。誰もいない。雪が降っております。

 

でも、その疲れを感じさせないくらい

気持ちよい所だった。

個人的にはプチトリアノンが好き。

ここでマリーアントワネットが暮らしたと思うと感慨深く

ウチを一から作るとしたら部分的に真似したいほどの

可愛さがあった。

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隠れ家っぽい。プチトリアノン。

 

PS
本日歩いた歩数=37000歩。(百以下切り捨て)

☆ヤマグチ的プティギィドゥ☆
『街歩き。』
パリの街はそんなに大きくないので
出来れば街を歩いた方がいい。
歩けば歩いた程パリの事が分かるし、
ガイドブックに載っていないお店が必ず見つかる。
どんどん歩いて自分だけの地図を作ってみよう!
・人ごみでぶつかってしまったら「パルドン」を忘れずに。
・横断歩行者用の信号はあるがあまり守られていない。
(もちろん、他が守っていないからと言って守らなくていい訳ではない。)
・歩行者用信号は日本の用に赤に変わる前に点滅しないので
道幅の広い横断歩道では気をつけよう。
・犬のウ○コに気をつけよう笑。結構ある。
(また、日本と違って犬は殆どリードが付いていない。)
・車通りの激しい所は排気ガスやタバコの煙で空気が綺麗とは言い難い。
ノドの弱い人は注意。(ただ、マスクをしている人はまず見かけない。)
・街中にはゴミ袋が設置してあって便利。ゴミは必ずここに。