先日、
友人が髪を切りに来た時に
グラフィックアートの作品、
を買ってくれた。
(Thanx!)
その時に、
“手法”の話になった。
手法は、
今自分が持ってるスキルの
全てを使って創っている。
(”描いてる”だけじゃないので、
敢えて”創る”を使う。)
で、
「この三匹の猫は描いたんだよ。」
と言うと、
「えー!これ
ヤマグチさん描いたんですか!」
「つーか、
こんな都合良く、
黒い猫が三匹同じ方向に
歩いてる訳ねーじゃん笑。」
写真の場合、
猫を構図に入れようと思ったら、
“その場に出くわす”
か
“その場で待つ”
しかない。
猫の写真と言えば
岩合光昭さんだけど、
とにかく待ち方が半端ない。
(”ナショジオ”撮影時と同じレベル。)
それでこそ、
あの作品達が生まれている。
自分の場合は、
グラフィックアートなので
自分の思いのまま、
猫を登場させる事が出来る。
形も色も
想像=創造で良くて、
緑の猫が居てもいいし、
赤の猫がいてもいい。
その無限さが魅力であり、
愉しさでもある。
で、
新作の「街角・coin de la rue」
と、
もひとつ
“Je cherche Zazie.”
ここがミソ。
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